マンションにおける外壁の特徴
2025/10/17
マンションの外壁は、建物の印象を決める大きな要素であると同時に、耐久性や快適性も左右します。
素材によって特徴や機能が異なるため、それぞれの性質を理解しておくことが大切です。
今回は、マンションにおける外壁の特徴について紹介します。
マンションにおける外壁の特徴
タイル
耐候性が高いため変色しにくく、清掃やメンテナンスをすれば、長年にわたり美観を維持できます。
また耐久性にも優れており、機能性とデザイン性を兼ね備えた外壁材といえるでしょう。
モルタル
セメント・砂・水を混ぜて作られる素材で、外壁に塗ることで耐久性や防水性を高めます。
仕上げ方法によって表面の風合いが変わるため、デザインの自由度が高いのも特徴です。
ALC
軽量気泡コンクリートとも呼ばれ、軽さと強度を両立させた素材です。
断熱性や耐火性が高く、火災や温度変化に強い特性があります。
コンクリート打ち放し
型枠を外したまま仕上げるコンクリート打ち放しは、独特の無機質な風合いと高い意匠性で人気があります。
耐久性や防火性にも優れており、堅牢で丈夫な外壁の実現が可能です。
窯業系サイディング
セメント質を主成分としており、デザインのバリエーションが豊富です。
タイル調やレンガ調などの立体的な模様が施されており、高級感のある雰囲気を演出できます。
まとめ
マンションの外壁材には、タイル・モルタル・ALC・コンクリート打ち放し・窯業系サイディングなどの種類があります。
それぞれ特徴が異なるため、建物の用途や環境に合わせて選ぶことが大切です。
『株式会社ARISE』は、瑞穂町を拠点に外壁塗装や屋根塗装を実施しています。
アパートやマンションの施工にも対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。


