雨漏りを放置すると発生するリスクとは
2025/11/01
屋根や外壁からの雨漏りを放置すると、建物の内部までさまざま被害が広がります。
さらに健康や安全に関わるリスクを伴うため、早めの対応が欠かせません。
ここでは、雨漏りを放置した場合に起こり得るリスクについて説明します。
雨漏りを放置すると発生するリスク
カビによる健康被害
雨水が壁や天井に浸透すると湿気がこもり、カビが繁殖しやすい環境になります。
カビは見た目の問題だけでなく、アレルギーや呼吸器疾患を引き起こす原因となるため、注意しましょう。
シロアリ被害
雨漏りによって家の内部が長期間湿った状態になると、シロアリが発生しやすくなります。
シロアリが発生すると、木材が食害を受け、建物の強度が低下する恐れがあります。
建材の耐久性低下
建材が長期間水分にさらされると、木材の腐朽や鉄骨や金具のサビが進行し、建物全体の耐久性が落ちます。
初期の腐食は目に見えにくいため、気付いたときには修復が大掛かりになるケースも少なくありません。
漏電や倒壊
雨漏りにより水分が電気配線に触れると、漏電やショートを起こす可能性があります。
感電や火災を招く恐れがあり、住人の安全にも直結するため、早めの対策が欠かせません。
まとめ
雨漏りを放置すると、カビやによる健康被害やシロアリ被害・建材の耐久性低下・漏電や倒壊といった、重大なリスクへ広がります。
早期に対応すれば被害も最小限にできるため、雨漏りは決して放置しないことが重要です。
『株式会社ARISE』は、外壁塗装や屋根塗装を請け負う会社として、瑞穂町を拠点に活動しております。
雨漏りの相談にも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。


